「婚活をドラえもんで例えると…。」あなたはしずかちゃん?ジャイ子?

「婚活を何かうまく表現できないかぁ。」そう思ったときにパッと思い浮かんだのが、ドラえもんに出てくる登場人物だった。のび太、スネ夫、ジャイアン、出木杉君、しずかちゃん、ジャイ子、、みんなパッと思い浮かぶだろう。それぞれのキャラも特徴がある。
そこで、今回は「婚活をドラえもんで例えると…。」といったテーマでお話してみようと思う。ぜひ参考にしていただければ嬉しい限りだ。
photo by girlschannel
グラフ1
まずは上の図を見ていただきたい。
理想は、「経済的にも安定していて、好きな男性がいい」という婚活女性は多いだろう。自分が美人で性格もよく、たくさんの男性からアプローチされるくらい魅力的なしずかちゃん女子ならばそういった男性からもアプローチがくるかもしれないが、現実世界はそんなに甘くはない。
現実の婚活では、愛(ときめき)をとるか、お金(経済面)をとるかのどちらかに絞ったほうがいいだろう。「二兎追うもの一兎も得ず」という言葉もあるように、あれもこれもと欲張っていると婚期を逃してしまうのだ。
グラフ2
次にこちらのグラフを見ていただきたい。4つのゾーンをドラえもんのキャラクターに当てはめてみた。
そうすると、理想的な男性キャラはやはり出木杉君になるだろう。頭もよくて、誠実そうで見た目も清潔感がある。パーフェクト男子だ。おそらく現実世界での出木杉君はイケメンの医者や弁護士、外資系コンサルでバリバリ働き稼ぐスーパーマンだろう。しかし、先ほども話したようにそんなパーフェクト男子は100人に1人もいないだろう。
現実世界でターゲットにするならば、やはりそこそこ小金持ちだが性格に難ありのスネ夫男子か、稼ぎは少ないが男らしく頼りになるオラオラジャイアン系男子になるのではないかと思う。
勉強もできない、頼りにもならないのび太男子とはなかなか結婚したいと思う婚活女子は少ないのが現状ではないだろうか。
グラフ3
最後にこちらのグラフで終わりにしたいと思う。
婚活男子を4つのパターンに分けるとするなら、
- 出木杉君=白馬の王子様
- スネ夫=成金(性格に難あり)
- ジャイアン=マイルドヤンキー
- のび太=草食男子
こんな感じである。
そして、比率的には、
- 出木杉君=白馬の王子様 100人に1人
- スネ夫=成金(性格に難あり) 10人に1~2人
- ジャイアン=マイルドヤンキー 10人に1~2人
- のび太=草食男子 約6~7割
が現状なのかもしれない。
そう、残念ながらのび太君男子がたくさんいるのが今の婚活の現状なのである。
しかし、女性にも言っておきたいことがある。それは、9割はジャイ子女子だということ(笑)。
そう、あなたはしずかちゃん女子ではないのだ。しずかちゃん女子ならばたくさんの男性からアプローチがくるし、婚活をする必要はないのだ。
出木杉君男子が100人に1人ならば、しずかちゃん女子はクラスに1人いるかいないか、30人に1人くらいしかいないのだ。
婚活男子もしずかちゃんのような女性が現れるのをいつまでも待っていては、白馬の王子様(出木杉君男子)を待つ婚活女性と同じであるのだ。
ということで、今の日本の現状は「のび太男子とジャイ子女子だらけになってしまっている」という現実をしっかりと受け止めていただきたい。
そして、少しでも努力をし、自分の魅力を上げ、のび太男子から少しでも出木杉君男子に近づけるよう、ジャイ子女子もしずかちゃん女子になれるよう頑張っていただきたい。
おわりに
いかがでしたか?
漫画の世界ではのび太はしずかちゃんと結婚するストーリーではあるが、現実の世界では負け犬であり、残念ながら女性からは相手にされないのです。
もちろん、ドラえもんなんかいません。ところがどっこいこれが現実なんです。(笑)
まぁ、だからといって幸せになれないわけでも、不幸になるわけでもありません。
もちろん、結婚できないわけでもないのです。
今回の話は「例え」であって、私の妄想話でもあるので、まぁ参考適度にとどめていただければいいかなと思います。
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