酒は飲んでも飲まれるな!婚活中の飲酒はほどほどにするべき理由

前回はタバコについてお話しさせていただきましたが、今回はお酒についてお話しいたします。
最近はお酒好きな女性も増えてきたようで、ワインやカクテルの知識も豊富だったり、ビールや芋焼酎をぐいっと飲む女性も増えてますね。
もちろんお酒自体は悪いものではなく、おつきあいしていく上での出番も多いのですが、飲みすぎたり、羽目を外しすぎたりすると婚活にも影響を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
そこで今回は、このお酒と婚活についてお話ししようと思います。
前回の記事はこちら⇒「喫煙者はモテない?婚活前にタバコをやめるため禁煙外来へ行くべし」
酔っ払いは婚活ではアウト?
やはりこれから何十年と共にすごしていくパートナー探しが婚活なわけですから、酒癖が悪い人は好まれないでしょう。
問題を起こした時に面倒をみなければならないのはパートナーです。
仮に警察ざたになった時に、警察から連絡がくるのはまずパートナーになります。
そんな面倒な相手は避けたほうが無難ですので、やはり酒癖の悪い相手は好まれないでしょう。
ヤリモクはお酒をつかって女を口説く?
そして、気をつけなければいけないのは、女性の場合男性とお酒を飲んだ勢いでHをしてしまうケースもけっこうあるからです。
まぁ、そういった行為が好きな人なら別にいいのですが、
「お酒を飲んだ勢いでついつい彼の家に行ってしまい、行為をしてしまいました。」
「次の日からぱったりと連絡が来なくなりました。でも、私は彼のことを好きになってしまいました。」
みたいな悩みの婚活女性もちらほらいるようなので、気をつけましょう。
もちろんお酒を飲む機会は多々あるでしょう。デートをすればレストランにはお酒があるし、断るのも気が引けるかもしれません。
ですが、お酒は飲んでも飲まれてはいけない。
婚活をしているのだから、1~2杯程度でソフトドリンクに切り替えたほうがいいかもしれませんね。
酒癖はなおらない?
ちなみにこの酒癖は一生治らないものと言われています。お酒の量を抑えればいいというものではなく、完全に飲まない方向にもっていかないといけません。
しかし、酒好きはこういったことを理解していないので、どんどんとお酒を飲んでしまうのです。
自分でコントロールできるのならいいのですが、酒乱はそういきません。お酒を自分自身でコントロールできないので、コントロール障害とも言われています。
そして、この症状がひどくなると、アルコール依存症になります。
毎日お酒を飲まないと体の震えが止まらない、話す時も呂律がまわらなくなるそうです。
こうなってしまっては、そのパートナーと一緒にいるのはかなり難しくなります。
アルコール依存症で普通の仕事をするのは困難です。子供がいたら、最悪です。
強制的に専門の病院へ入院させる方法もありますが、それでもやめられずお酒を飲む人も多いそうです。
実は日本はお酒の規制は緩く、コンビニやスーパーなどで気軽に買えて飲めてしまいますね。
最近では女性にもアルコール依存症の患者さんも増えていると聞きます。
お酒は危険なドラッグよりも厄介なドラッグと言われるほど、実は危ないものだったんです。
お酒は体に悪いし、太りやすい?
20代、30代なら、まだ体も丈夫なほうですし、病気を持っていない人のほうが多いかもしれませんが、結婚し、中年になっていくとともに、体のあちこちにガタが出てくるでしょう。
・二日酔いが辛い
・胃がムカムカする
・体がだるい
・健康診断で肝臓が悪いと言われた
などなど、徐々に体に現れてくると思います。
ひどくなってると、
・記憶がなくなる
・お金を使いすぎる
・喧嘩をする
・暴力をふるってしまう
・飲酒運転をして事故を起こす
などにも発展する可能性もあります。
お酒が原因の警察沙汰はかなり多いそうです。
また、お酒を飲むときにはおつまみでカロリーの高い食べ物をついつい食べてしまいがちです。ビールをよく飲む方はビールっ腹にもなりやすいです。
年齢を重ねると体の代謝も悪くなってくるので、若いころよりも太りやすくもなりますので、やはり飲酒と体重増加は関連しやすいかもしれません。
今はノンコールの飲み物もたくさんあり、中にはトクホの体脂肪を燃やすと謳った飲み物もありますし、そういったもので乗り切ることも大切かもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
実はお酒というのは、身近な存在ではありますが、使い方を間違えると大変な事態にもなってしまう厄介なものだということもぜひ頭に入れておきましょう。
そして、そのお酒に飲まれてしまうと理性も失ってしまうし、自分をコントロールできなくなり、最後には家庭を崩壊してしまう可能性も大いにあるのです。
もしも今、自分に心当たりがある方は、一度専門のクリニックへ行き、お医者さんに診てもらうといいかもしれません。
早期発見、そして早期治療がどの症状にも大切だと聞きますので、もしもお酒で問題をおこしたことがある方、パートナーにそういった要素がある方は、一度相談に行かれてみてはいかがでしょうか?