婚活疲れからうつ病に!フェードアウト・音信不通は日常茶飯事?その対策とは

婚活疲れで精神的に参ってしまい、うつ病になるケースもあるという。就職活動で悩んでいる学生がたくさんいるように、婚活でも悩んでいる人がたくさんいる。
婚活をしたことがない方からすると、「たかが婚活だろ!男女の出会いでなんでそこまで悩むんだよ。」と思う方もいるかもしれないが、私にはうつ病になる方の気持ちが分かる。
婚活地獄という言葉もあるように、なかなかうまくいかないと自分が全否定された気持ちになりお先真っ暗になるのだ。
異性に受け入れられない自分。
「このままでは結婚なんてできないし、家庭を持つことは難しいだろうな。一生一人身で過ごしていくのか。。」
「小さいころから結婚するのが夢だった。まわりの友達はどんどん結婚していくし、子供が3人もいる友達もいるのに…。」
と、どんどんネガティブに考えてしまい、メンタルがやられてしまうのだろう。
今回はこの婚活疲れで悩んでいる方のためにその対策を考えてみたので、ぜひ参考にしてほしい。その前にまずはこちらの動画からご覧いただきたい。
婚活疲れのアラサー男性
こちらは30代の婚活疲れ中の男性の動画だ。婚活パーティーに参加しているようだが、15連敗中。SNSでも婚活をしたりとがんばっているのだが、一向にうまくいかず途方にくれている。私が婚活をしていて、まわりの参加男性をみると、けっこうこういったタイプの男性はちらほら見る。
この彼は自分で会社を経営しているそうで、車もジャガーに乗っている。そんな彼でも15連敗するのだが、まぁ、動画を見れば、理由はなんとなく分かる。
「いい人で、努力家でもあるこの男性に、なぜ女性は魅かれないのだろうか?」
アナウンサーの男性もこうフォローしている。確かにいい人そうだけどうまくいかない、連敗が続き、婚活に疲れてしまいイヤになったりもするだろう。
この方の場合は、自分で起業されているだけあって前向きに考えそうなタイプだが、中にはネガティブに考えてしまう方もいると思う。そういった方は、婚活がイヤになったり、異性がイヤになったりし、人生に疲れ精神的にまいってしまうケースもある。
ちなみに動画には続きがあるようなので、気になる方はチェックしてみてくれ。意外な展開で驚く方もいるかもしれない。→こちら
婚活疲労症候群とは?
新たな出会いを何度か繰り返すということは、その間、相手から断られたり、相手を断ったりするということです。配偶者を選ぶ時には、性格や能力をはじめとして相手をあらゆる角度から検討して判断するわけですから、相手から断られる、という事態は、自己の全人格を否定された体験となります。この全人格を否定される体験は日常生活で頻繁に起こる体験ではありません。このような非日常的な体験を一度ならず、二度、三度と繰り返すことでうつ病を発症しやすくなります。
また、当然のことですが、断られることについての恐怖心が高まって行き、拒絶に対する恐怖症に陥りやすくなります。また、恐怖症の身体的表われの一種ともみなせる過敏性腸症候群も出現しやすくなります。大切な場面であればあるほど、トイレに行きたくなってしまいます。
引用:河本メンタルクリニック
こちらは「婚活疲労外来」で有名なメンタルクリニックのHPに書いてあることだ。東京の両国にあるので、もし婚活疲れでまいっているのなら一度HPをチェックしてみるといい。
確かにここに書いてあることはその通りだなと思う。恋愛でも似たようなことはあると思うが、やはりフラれるとショックを受ける。大好きだった相手にフラれてしまうとダメージはでかい。仕事や食事もできないほど落ち込む人もいる。
女性の場合は、男性からもて遊ばれたり、チョメチョメをした後に連絡が取れなくなったりするとショックを受けるのかもしれない。
婚活も近いものがあって、素敵な異性がいたとしても突然連絡が取れなくなったり、フェードアウトされることもけっこうある。自分が全否定されたような気持ちになり、落ち込んで立ち直れなくなるケースもあるのだ。たかが婚活といって済む問題ではないケースもある。
婚活でよくある音信不通
で、この”突然連絡が取れなくなる”というのは本当にダメージがでかい。昨日までは普通に連絡をしていたのに、突然音信不通になる。理由も分からなければ、再度アタックするチャンスもないのだ。一言だけでも連絡が来れば諦めもつくが、それもないので全否定されたように思ってしまいショックを受ける。
結婚相談所やお見合いの場合は、お断りするときには1本連絡を入れるのがルールなよう。間にアドバイザーさんがいるようなので、この方がやってくれるかもしれない。しかし、婚活パーティーや街コン、ネット婚活だとそういったルールもないし、アドバイザーさんもいないので、音信普通になることがよくある。
確かにお断りの連絡はめんどくさいし、メールを送りにくい面もある。そして、間に誰も知り合いはいないので、着信拒否をしてしまえばそれまでだ。女性の場合、しつこく男性に付きまとわれてしまう可能性もないとは言えない。
そういう理由からお断りの連絡をしない女性が増えると、男性はショックを受ける。着信拒否をしたほうは何とも思わないのかもしれないが、されたほうは軽いパニック状態になる人もいるだろう。
「理由も分からずに一方的に音信普通になるとか辛いわ。こんなんだったらわざわざお金と時間をかけて、婚活なんてしないほうがいいわ。」
と婚活から撤退して可能性もある。女性も同じで、こんなんだったら一人身で自由に生きていったほうが気楽だと思う人もたくさん出てきているという話しもネットの書込みで見たりする。
お断りの連絡はきちんとしよう!
できる限りお断りの連絡はしたほうがいいと思う。自分が突然着信拒否、LINEならブロックをされた場合はショックを受けるだろう。気にしない方もいるだろうが、いい気分にはならないと思う。きちんと断れば、気持ちも切り替えられる。断られたほうもショックは受けるだろうが、音信普通になるよりはマシだ。
このお断りのルールを守らない婚活中の男女がいる限り、婚活をすると音信不通、着信拒否をされる男女がたくさん出てくる。そして、各地でショックの連鎖が起こる。
婚活パーティーに50回以上参加している私はというと慣れてはきたが、やはり気持ちはよくない。で、この件に関しては下記の動画でも話をしているので、一度見てみるといい。
婚活疲れ、音信不通対策とは?
で、結局どうすればいいのかというと、まずは婚活を気楽に楽しむことだ。音信不通になる相手がいたら、さっさと諦めて次の相手を探すこと。気持ちを切り替えるといい。慣れるまでは傷つくこともあるかもしれないが、それまでは我慢して耐えること。すぐに相手のことを忘れることも大切だ。
「お断りの連絡一本もできないような相手はこっちからお断りだ!」
「そんな相手とダラダラと交際が発展しなくてよかった!」
と前向きに考えることも大切だろう。いちいち悩んでいたら婚活なんかやってられなくなってくる。
結局婚活なんて、1人素敵な相手が見つかればいいわけだ。悩む前に行動することが大事。とにかく数をこなすといい。いろいろな婚活に参加してみて、いろんな異性と出会っていけばいい。私はそう思っている。
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まとめ
今回は婚活疲れからフェードアウト、音信普通になった時の対策について書かせていただいた。
簡単にまとめると、
「一人の相手に固執しないこと!ダメなら次の異性を探せばいい。」
「あなたが悪いわけではなく、婚活ではよくあることだ。ということを理解する。」
ということだろう。
このことを知ったあなたは、きちんとお断りの連絡はするようにしよう!20代、30代のいい大人なんだから、これぐらいはできるようにならないと仮に結婚できたとしてもうまくいかないのではないか?私はそう思っている。
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